
今年の暑かった夏もいよいよ終わろうとしてますねー。
そんな夏の終わりに聴きたくなるアルバムが今日の一枚、Jets To Brazil/Four Cornered Nightです。
エモ界隈においてのJets To Brazilはどんな立ち位置かは自分はよくわかってませんが、このJets To Brazilはマイ・フェイバレット・エモバンドで間違いないですね。
Jets To Brazilは3作アルバムをリリースしており今作は2ndにあたります。
このアルバムを聴いて印象に残るのは、「夏の終わり」ということですね。あの何ともいえない感傷的な情景、心象をうまい具合に表現してると思います。
全体的には、夏の終わりのアルバムという感じではないのですが、特に「summer」という単語が入った2曲「One Summer Last Fall」(ズバリですねー)「In The Summer's When You Really Know」という曲がとりわけ印象に残るんです。
派手さはないのですが、じわじわと地味に地味に染みていく曲ばかりで、聴いてて涙腺が緩んできますね。
これはボーカルのBlake(元Jawbreaker)の味わいのあるボーカルがこれぞ唄心という感じで全体を覆っているからでしょう。
バックの演奏もこのボーカルを引き立てる演奏に終始していてとても好感が持てますね。
とにかく夏の終わりはこのFour Cornered Nightを聴いて感傷的になると良いと思います。
ちなみに2ndは夏の終わり、3rdの「Perfecting Loneliness」は秋の夜長に聴くととても素晴らしいです。
なので、この季節またこれからの季節はJets To Brazilがピッタリなんですね!
久々の更新でしたが、9月はリリースラッシュなので、レビュー等書ければ良いなと思います。
それでは!
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